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  6月15日~17日 神奈川県・平塚市
                    星野文昭絵画展湘南実行委員会

全員でソリダリティ大合唱

 6月15~17日、平塚で3回目の星野絵画展を開催。来場者262名、要望書73筆、書籍多数を販売し、大盛況でした。会場には、沖縄の現状と闘いや「ブラインドタッチ」、高松集会の報告、友情出展コーナー等が設けられました。
 今回の特徴は、湘南亀組音楽部(地元のパントマイム演劇集団の元養護学校の教職員と卒業生が中心)によるコーラス、高野咲子さんによる箏曲演奏と語り、黒島善輝さん(八重山出身)のトークが企画されたことです。全参加者の「ソリダリティ」大合唱で集会を閉めました。
 もう一つの特徴は、多方面の参加があったことです。国会前のチラシを見て参加した方。教会・教団関係者の方々。いつもビラを送っている方でカンパを持参された方。この方は、「昨年参加して無実とは思えなかったが、その後の安倍政権をみて無実と思えるようになった」と話されました。また、地元議員さんも沖縄のトーク、DVDを熱心に鑑賞されました。
 友情出展コーナーには日本画、習字、ろうけつ染めなどを展示。米国出身の方は新自由主義の野蛮性を表した胸像を出展、注目を集めました。
 星野さん即時解放にむけて地域の団結が深まる絵画展になりました。