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  9月19日~22日 東京東部・台東区浅草
                    東京東部星野文昭さんを取り戻す会

外国の観光客も要望書署名

 5月に続き、今年2回目の絵画展を浅草リバーサイドギャラリーで9月19日から22日まで開催しました。
 海外や全国からの観光客が行き交う路上で、時折激しい雨も降る中で獄中44年無実を訴え不屈に闘う星野さんの絵と暁子さんの詩を見て下さいと呼びかけました。じっとビラを見て会場に入る人々。タクシー運転手の男性は「自分もでっち上げされそうになったことがある。何でも手伝うので連絡ください」。大阪から観光に来た20代のカップルは「この絵画展と出会えて良かった。絵と詩で国を動かすことは困難でも、立ち寄った人の心は確実に動かされます」と語りました。
 英語版メッセージとビデオを見て、チリ、アメリカ、フランス、イギリス、台湾などの18人が要望書に署名しました。テキサスの医学生は「沖縄に基地はいらない」とスマホで翻訳して見せてくれました。星野さんの揺るぎない闘いと、命を大切にする思い、それに呼応する暁子さんの詩が必ず人々の心に訴えます。これ以上1日も星野さんを獄中に置くわけにはいきません。来場者186人。要望書は73筆でした。
 11・25高松集会に向かってできることを何でもする。必ず星野さんを奪還すると皆で誓いました。