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  3月16~18日 神奈川県・逗子市
                 星野文昭さんを取り戻す会 三浦半島実行委員会

横須賀の大行進と一体で

 3月16日から18日の3日間、逗子文化プラザ・ギャラリーで「星野文昭・獄中からの絵画展」を行いました。三浦半島の教職員が中心になり、18日に行われた戦争・改憲阻止の大行進と一体となった開催です。
 会場は最寄りの逗子海岸駅より徒歩3分と「駅から近場」条件でしたが、人通りは多くありません。しかし、17日に同じ会場で反原発講演会があり、多くの方が絵画展にも来てくれました。来場者は3日間で250人。要望書は53筆集まりました。要望書と返信用封筒を家族・友人用に持ち帰った人もいます。
 「なぜ43年も入っているの?」という質問。長期投獄に対する疑問。えん罪に対する怒りが多く寄せられました。「長期投獄で自分の事だけで目いっぱいなのに、沖縄や戦争の事を訴え、すごい人」との驚きもありました。
 逗子駅前でビラを受け取った方が、「オ! 星野だ!」と叫び、話を聞くと元高崎経大生で「学生の時、星野さんと話をした事がある」人でした。会場にも来て頂きました。「北海道の実家が星野さんの家の近く」という人も現れました。ブラインド・タッチのポスターと缶バッジの展示も力を発揮し、多くの会話をうみだしました。
 後日ですが、反原発講演会に来た方がツイッタ―上で星野絵画展を紹介しているのを発見。缶バッジと絵の写真を載せてくれていました。
 逗子は小さな町なので不安でしたが、大成功に終わりました。6月3日、高松へ大結集しよう!