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  12月22日~24日 神奈川県・横浜市鶴見区
                 「星野文昭絵画展in川崎」実行委員会
                 神奈川・星野文昭さんを取り戻す会

講演で「沖縄のいま」学ぶ

 12月22日から24日まで、JR鶴見駅前のサルビアホール・ギャラリーで絵画展を開催しました。参加者87人、要望書は17筆、再審署名も多数集まりました。
 絵画展企画として「星野さんの闘いと沖縄のいま」(講師 黒島善輝さん)と題した講演会を行い、青年・学生、沖縄出身者など20人が集まりました。
 黒島さんは「獄中43年の星野さんの闘いはネルソンマンデラ(獄中27年)を超えて世界で唯一の闘いとなっている。星野闘争をもっと押し上げる必要がある」「ベトナム戦争反対―コザ暴動・沖縄ゼネストに連帯して渋谷暴動闘争が闘われた」「この社会のあり方を根本からひっくり返す闘いだった」と提起されました。
 今回の絵画展には伊江島の戦前・戦中・戦後を掘り起こしている在本土沖縄出身者、街頭でチラシを受け取って参加した青年や在日の方との新たな出会いもありました。3月逗子市での星野文昭絵画展を予定しています。