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  10月14日~15日 高知県・高知市
                           高知・星野さんを救う会

選挙を闘う中三度の絵画展

 高知では3度目の開催。星野無期懲役30年目の今年、「無実なのだからすぐに出せ!」の声が共鳴しました。徳島刑務所と四国更生保護委員会には全国から幾重にも「出せ! 出せ!」の声が届いているはずです。
 10月14日、15日、高知市旭町の「ソーレ」では、雨模様の中70人が来場。救援会の仲間が、絵画展の企画から片づけまで担い、会の団結がいっそう太くなりました。差し入れのサバ寿司も最高でした。
 衆議院選挙のど真ん中。連日、東京8区での斎藤いくま候補と青年の奮闘が伝わってきます。星野獄中43年の志に自らを重ねた若者らと、星野さん・大坂さん・永田典子さんら安保・沖縄闘争を担った70年代の若者が、ガッチリとスクラムを組んでいるようです。
 高知入りした有名人の選挙演説があると知り、急きょ聴衆へのチラシまきを行いました。その帰りに絵画展に来場する方もいました。安倍政権が進める朝鮮戦争の最中、おりしも沖縄・高江で10月11日に米軍ヘリが墜落。故永田典子さんの地元・高知でも戦争絶対反対、沖縄連帯の思いが確実に広がりました。JR四国の鉄道切捨て反対の連鎖行動として、国鉄1047名解雇撤回署名も一体で取り組みました。