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  9月16日~17日 埼玉県・加須市
                 星野文昭絵画展・加須実行委員会

2回目絵画展からつぎなる闘いへ

 埼玉県加須市で9月16日から17日、3回目の絵画展を開催しました。9月10日の徳島闘争の高揚を引き継ぎ、2日間で来場者182人、署名54筆、来年のカレンダーの予約9部と大成功でした。実行委員会で討論を重ね、3千枚のビラをポスティング。駅頭情宣、市役所や高校へのビラ入れ、過去の参加者への案内送付など全力で行動してきた成果です。労組オルグなど今後の課題も残っています。
 来場者との多くの出会いと交流もありました。一作品ごと丁寧に観られた後、DVDを見てカレンダーを注文され方。星野さんと同年齢の女性は「父が当時高崎経済大の教授で、連れ合いは角材を持って運動に明け暮れていましたが、星野さんのことは知らなかった。無実で43年間は信じられない」と話されていました。他に「星野さんの作品には人の心をいやす力がある」「一日も早い再審を応援します」などの感想をいただきました。
 文昭さんと曉子さんが描く作品が、私たちの心を動かし、何をなすべきかの行動を提起していると感じました。主体的な多くの団結の力で一日も早く無実の星野さんを取り戻そうと、あらためて心に誓いました。