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  6月30~7月1日 神奈川県・横須賀市
                 星野文昭絵画展実行委員会
                 神奈川・星野文昭さんを取り戻す会

右傾化に危機感 再審に関心広がる

 横須賀市文化会館で、6月30日から7月1日まで「無実の政治囚・星野文昭、獄中からの絵画展」を開きました。横須賀では一昨年に続いて2回目です。
 7月1日は全組合員が参加する三浦半島地区教組の教研全体会が文化会館で行われ、それに合わせた開催となりました。全職場にチラシを入れ、呼びかけました。大坂正明さんの46年にもわたる指名手配を打ち破るたたかいに、多くの組合員が驚きをもって注目しました。街頭でも「あの人(大坂さん)と同じ事件?」と話しかけてくる人が、毎回何人も現れました。
 絵画展は実質1日半の開催でしたが、来場者は74人になりました。再審についての問題意識を持った人が何人もいて目撃証言の危険性、長時間の取り調べが??罪を生み出すことなどの話が出されました。「右傾化した現状に貴重な人材です。必ず助けなければ」(60歳男性)「こんな事が現実に有ることが不思議でなりません。皆の力で何とかしなければ」(70歳女性)と感想が寄せられ、星野新聞の定期購読申込みが3人ありました。