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  6月16~18日 大阪府・大阪市大正区
                 大坂・星野文昭さんをとり戻す会

大坂さんに共感の声 共謀罪と結びつけ

 6月16日から3日間、大阪・港区絵画展実行委員会は、大正区で絵画展をやりました。昨年に続き大正区では2回目です。
 先ずは実行委員会の仲間で地域全体へ3000枚のビラ入れと街宣で「大坂さん・星野さんは無実だ。始まる前に戦争を止めよう」と訴えました。足を止め、必ず参加すると約束してくれた人、共謀罪と星野さんの獄中闘争を結び付け無実を確信する人。大坂さんはテレビで見たけど、46年間どんな生活されたのか、大塩平八郎を守りぬいた大阪人の気持ちと一緒だとデッチ上げ攻撃に怒りを露わに共感してくれた人など、多くの意見が寄せられました。
 絵画展当日では、「共謀罪は46年前から狙われているんだ。共謀罪が成立すると星野さんのように逮捕されるんだ」と、若い女性労働者が、共謀罪と星野さんの絵を結び付けて、怒りと無罪奪還に向け協力を表明。確実に多くの労働者と結びついています。
 今回は労働組合への働きかけができませんでしたが、地域と労組の団結を作る星野絵画展です。拠点建設に向け取り組みを強化します。