７月２０日～２３日 北海道・室蘭市
星野文昭絵画展実行委員会
絵画展の４日間は晴天続き。天気まで絵画展を応援してくれました。入場者２４０名、署名３５筆の予想外？のうれしい成果。 今年は室蘭美術館で開催しました。会場の明るい照明が星野さんの絵を美しく輝かせる。老若男女を問わず多くの方々が、星野さんの絵に暁子さんの想いを添えた詩を熱心に読まれていました。この絵画展を担った人たちの疲れもさぞ癒やされたことでしょう。 そんな中で来場者の年配の男性が、言葉を詰まらせながら、星野さんへの想いを語ってくれました。 「国家権力の不正に毅然として闘わない、ふがいない政党や政治家に憤り、政治を憂えた若い学生や労働者が国家権力と闘ったと思います。その一人が星野さんでしょう。その星野さんを救援どころか、無視し続けている今の政治家に憤りますよ。どの面して今の共謀罪を語るのかね」 この言葉の中にこそあらがう者たちの想いがあります。〝あらがう者は美しい?―星野さんの絵のように。 |