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  2月25、26日 京都府・舞鶴市
               京都・星野絵画展実行委員会
              星野文昭さんを取り戻す会・京滋

福島-沖縄の怒りをつなぐ 

 京滋の会は、大阪の会と共催で、「原発再稼働阻止2・26舞鶴1万人大行動」と一体で、25~26日、赤レンガパークの一画で星野絵画展に取り組み、大きな成功をおさめることができました。
 40年ぶりの大雪に2度も見舞われる中、2度の現地行動をやり抜きました。豪雪と奮闘し大行動と絵画展のビラ1500枚を配布。その最中、徳島刑務所行動にも駆けつけ、闘いの息吹を伝え、全国の熱い支援カンパを声と共に現地に持ち帰りました。現地ではポスターを掲示してくれるお店も出てきました。
 絵画展は70人の参加、カンパは5300円、29筆の星野署名、1人が入会。うれしかったのは、京都府職労舞鶴支部や地元のグループの方々も署名してくれたことです。島田事件で再審無罪をかちとった元死刑囚の赤堀政夫さんの知人からも署名をいただき、カレンダーやバッジで赤堀さんにも伝えてくれるそうです。
 同時上映したDVDを学生や青年労働者が真剣に鑑賞してくれました。星野さんの闘いが若者の心を捉え、韓国ゼネストへとつながる闘いをその中に見たからだと思います。缶バッジが大人気で、地元の子供達やそのお母さん達でバッジや署名用紙、本など並べていた長机はおしゃべり場になってしまいました。
 今回の取り組みは「福島―沖縄―舞鶴の怒りをつなぐ」絵画展として大きな成果を収めました。府職労舞鶴支部や地元のグループの方々の絵画展への協力は星野奪還への大きな力です。星野文昭さん奪還へ、労働運動と一体で闘いを広げよう!