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  3月1~20日 広島県・上下町
                  実行委員会

8回目絵画展3週間の開催

 3月1日から20日までの3週間、恒例の広島県府中市上下町での絵画展を開催しました。
 地元での世話役を一手に引き受ける福崎裕夫さんは、毎日、通勤時の朝夕に会場を開け閉めする他、初めての取り組みとしての「折り紙動物」百余種の展示を手掛けるなど、大奮闘でした。地元絵画教室の先生は展示のアドバイスから、毎日のように顔を出し、会場の大家さんも、地元特産のケーキを差し入れてくれました。「星のそば」を製造している方は、職場で集めた星野署名と地元名物の饅頭(まんじゅう)をもって激励してくれました。
 毎回、必ずカンパを持って入場されるNさん、「ご苦労さん」と声をかけてくる人。春の嵐ではがれ落ちた字幕がいつの間にか修復されています。一口5千円のカンパもあり、文昭・暁子夫妻の不屈の生き方が、住民運動を通して新自由主義の地方切り捨て策と闘いぬいてきた上下町の人達と、暖かくも強く共鳴し合うのを実感します。
 中国地方はもとより、四国・関西からの観光客からも「やさしい絵」「人柄が良くわかる」「安倍さんは悪い事ばかり考えないで、こういう問題こそ解決すべき」など、全国共通です。
 3週間の結果は、入場500余人。署名53筆、感想文3人、カレンダーは3冊販売できました。