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  1月12日~14日 長野県・千曲市
                      星野文昭絵画展・千曲実行委員会

予想をこえる来場者を実現

 長野県では昨年の長野市、松本市に続いて3回目となる星野絵画展を地域合同労組・千曲ユニオンの地元、千曲市で1月12~14日の3日間、しなの鉄道・屋代駅内にある千曲市市民ギャラリーで
開催しました。来場者は150人を超え、署名は60筆、カンパは1万5千円が集まりました。
 「絵を見た時、とても感激しました。‥‥色使いがていねいでいいと思いました。‥‥無実として証明されればいいですね!!
 これからも人を感動させてください」。来場した女子高生のメッセージです。
 千曲市は長野市の南部と接し、典型的な過疎と高齢化が進む保守的な気風の強い町で、市の中心である屋代駅の乗降客も一日2千人強しかありません。私たちは絵画展で千曲市に旋風を巻き起こす―そんな気概で取り組みました。そのため星野文昭さんと暁子さんの「人を愛し、人間らしく生きたい」という思いが受け取った人すべてに伝わり、ビラ自身で感動を与える、そんなビラ作りに挑戦しました。
 それを仲間たちと、各戸へのポスティングを軸に、カラオケボックス、温泉(公衆浴場)、コンビニに貼り出してもらうなど、3千5百枚をまききりました。それが予想をはるかにこえる来場者数となりました。星野さんの人間解放への不屈の思いと、私たちのなんとしても星野さんを取り戻す意思が結合したときに星野さんを奪還できる。その確信をつかんだ絵画展でした。