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  9月22日~25日 三重県・津市
                 星野文昭さんを取り戻す会・三重準備会

会結成めざし2回目絵画展

 9月22日から4日間、三重県津市のアスト津の交流スペースで星野絵画展を開催しました。
 昨年の絵画展で励ましをもらった方には『星野新聞』を送り、地域の労働組合にも再審署名の取り組み要請と絵画展参加を訴えました。スタッフ募集のビラを大学周辺にポスティングしました。
根気よく熱意をもって星野さんの闘いを訴えることで、すべての人を獲得できると確信する絵画展となりました。
 昨年に続いて県内で最も読者の多い『中日新聞』の地方版に、星野さんの絵と暁子さんの詩がカラー印刷で掲載されました。取り戻す会の結成に向けて、北勢地域での3回目の開催を計画しています。
 新聞報道で知り、参加された男性は、5度の手術を乗り越えて絵を観ることを喜びとされている方でした。「眼の描き方がすばらしい」「静かに気持ちを込めて描いておられる」「星野さんの思想が現れたすがすがしい作品」と感動し、『星野新聞』を握りしめ笑顔で会場を後にされました。
 出版関係の方も『愛と革命』を手に取り、70年安保の時代を星野さんと共有した日を思い返して、しばし話し込まれました。春夏秋冬に合わせた缶バッジを懸命に選んで、星野さんとつながる方もいました。
 再審署名を会場でいただいた方やこれまでの協力者には、お礼の報告とともに今後の絵画展の運営への協力を要請し、『星野新聞』の拡大を進めていきます。