TOPページへ! 


  8月11日~13日 大阪・豊中市
          北大阪労組交流センター  婦人民主クラブ全国協議会大阪北支部
         大阪・星野文昭さんを取り戻す会

会場で熱心な討論が広がる

 8月11~13日、豊中で2回目の絵画展を、北大阪労組交流センターと婦人民主クラブ大阪北支部との共催で、猛暑の中やり抜きました。絵画展準備のための7月11日からの1カ月の闘いが重要でした。みんなが絵画展成功のため討論を重ね、きめ細かい準備を進めました。
 絵画展スタッフみんなが、星野文昭さんの絵画「辺野古の浜、沖縄の姉妹」に感動し、暁子さんのすばらしい詩と一緒に、5千枚作った絵画展案内のチラシにそれを載せました。
 スタッフによる前もっての働きかけで、豊中市職や婦民新聞読者から多くの参加があり感動的でした。昨年の絵画展参加者が来てくれています。地域配布チラシや手紙からも参加がありました。また今回は絵画展の奥で星野DVDを10回程度上映しました。上映後には、星野闘争、沖縄闘争、ストライキを組織できる労働運動などの討論になりました。その中から9・4徳島刑務所包囲闘争に行きたいという労働者も現れました。
 参加者の多くは、4月末に沖縄であった米軍属による女性殺害事件に怒り、基地の固定化や辺野古での新基地建設に怒り、それと一つのものとして星野さんの絵画を深い感動をもって受けとめています。3日間の参加者は99人、星野署名は63筆、アンケートは38筆でした。