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  11月19、20日 茨城県・つくば市
                      茨城・星野文昭さんを取り戻す会

野外での絵画&俳句・短歌展

 11月19日と20日、茨城県地域連帯労働組合の仲間とともに、東京都の秋葉原と茨城県のつくば市を結ぶ高速鉄道「つくばエクスプレス」のターミナルつくば駅前で絵画&俳句・短歌展を開催しました。「無実を訴え42年・星野文昭獄中からの絵画展」と「無実は無罪に!十亀弘史・俳句&短歌展」です。
星野文昭さんの全作品167点のレプリカとその缶バッチ、「愛と革命」の無料貸し出し本を展示しました。また、十亀弘史さんの短歌の掛け軸と俳句の額装作品、作品の缶バッチと資料を合わせて展示しました。掛け軸は、自称・書家の合同・一般労組全国協議会事務局長の小泉義秀さんが手作りして下さいました。会場付近を通りかかる皆さんへのマイクアピールとともに星野ソングの「ソリダリティ」と十亀さん作詞の「とり戻そう星野」のバイオリン伴奏ライブも実施しました。
 初日はあいにくの雨で10時から14時までは手作りテントにひたすら引きこもり状態。その後、雨があがりモウダッシュでチラシ配りと呼び込みを行い、16時までの2時間で23名の来場者。翌日は小春日和の好天に恵まれ、6時間で58名の来場者。絵画展は、缶バッチ40個、本1冊、ミニレプリカ4点をお持ち帰り。カレンダー2冊をお買い上げいただき、22名の方々が全証拠開示・星野署名にご協力して下さいました。中国とグアテマラから筑波大学に留学中の学生さんが積極的に署名に応じて下さいました。礼拝を終えた実行委員のYさん(10月から星野新聞の定期購読者)が、午後から駆けつけ熱心に説明役をして下さいました。十亀さんの資料は、150部以上を配布しました。つくば在住の難民申請者のKさんが野外での絵画&俳句・短歌展の設営から海外からの留学生への英語での説明に協力して下さいました。
 絵画に比べ、俳句・短歌は視覚的な情報量が少ないので、次回からは、聴覚にも訴える読み上げの取り組みも試してみます。無実の十亀さんは無罪!星野さん奪還!