TOPページへ! 


  10月24日~26日 東京三多摩・多摩市
                   三多摩星野文昭絵画展実行委員会
                   三多摩・星野文昭さんを救う会

読者会で拠点を築きたい

 10月24日から3日間、多摩市関戸公民館で星野絵画展を開催しました。主催は「三多摩・星野文昭さんを救う会」で、「三多摩星野絵画展実行委員会」との共催です。三多摩では今年5回目の絵画展でした。実行委員会での周到な打ち合わせが実り、スタッフは延べ32人。初日の設営、最終日の撤収は見事でした。3日間で214人が来場。2千5百枚のチラシは、最終日には1枚も残りませんでした。2日目には、昔から支援をして
下さる方が来場し、スタッフにコーヒーを差し入れて下さいました。
 今回の設営のヒットは、正面に1971年11月14日、東京・渋谷での沖縄協定批准阻止のデモ映像。返還協定批准に反対した沖縄全島ゼネストの映像等を流し続けたことです。また、韓国の民主労総のDVD等が鑑賞できるようにしました。来場者は当時の状況を知り、星野さんの無実を確信したと思います。芳名帳記帳より署名を訴えたことが、署名数に結びついたと思います。
 「獄中で、どうして温かい絵が描けるのか」という感動が寄せられています。それは、獄中結婚30年の妻・暁子さんの支えと仲間と共にあるという愛と希望からくるものですね、と共有できました。多摩市での絵画展を続けると良いですね、とうれしい感想をいただきました。
 星野新聞の読者会などを開催し、一日も早く星野さんを取り戻せるように多摩市に拠点を築きたいと思います。