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  8月9日~14日 北海道・札幌
              北海道星野文昭さんを救う会

協賛出品多く、訪日客も来場

 室蘭市に続いて8月9~14日、札幌市資料館で星野絵画展を開催しました。昨年の4日間から6日間に期間延長し、来場者は昨年を倍する317人。署名は45筆でした。
 札幌市資料館は、観光ルートで、観光客が多数立ち寄りました。韓国、タイ、スイス、フランス、中国の人たちにも星野さんの闘いを紹介することができました。
 文昭さんの弟・修三さんや栗橋ノリオさん(室蘭)など14人のアーティストが協賛出品。スタッフとして活躍してくれた方もいました。修三さんとゆかりさんは毎日、パフォーマンスを上演し、感銘を与えました。
 5月末に知り合ったばかりの方が受付で頑張り、友人も呼んでくれました。在本土の沖縄出身者や在日の方も訪れました。会場の職員の中で熱心に絵を見ていく方やパフォーマンスを鑑賞して感動を同僚に語る方もいました。
 13日、北海道星野文昭さんを救う会の総会が開催され、従兄の星野誉夫(たかお)さんが再審への取り組みの現状を報告。事務局長の伊藤英治さんが経過・運動方針と会計を提案し、承認されました。修三さんとゆかりさんが総会でもパフォーマンスを上演しました。元教員で月寒教会の狩野廣さんが文昭さんの母・美智恵さんの思い出を語ったのが印象的で、美智恵さんの弟が特攻隊員として沖縄で戦死していたことは初めて知りました。