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  12月3、4日 埼玉県・坂戸市
                      星野文昭絵画展・川越実行委員会

初の絵画展が総決起で成功

 12月3日と4日、東武東上線の北坂戸駅前の「北坂戸オルモ」で星野絵画展を川越実行委員会主催で行いました。
 初めての絵画展で、ビラ作りから設営、経営、配達などどれも初めてなのでとまどうこともありましたが、地区の全員と友人たちの力で無事大成功しました。私たちにとって5千枚のビラまきは大変だと思いましたが、2週間で完全にまき切りました。県全体で行った反原発、百万人署名運動、狭山、裁判員制度廃止運動などの署名対象者への手紙書き、ポスティング、声かけが成功のカギだったと思います。
 「獄中42年、無実の星野さんを自由に、星野文昭絵画展」のビラの内容とそこに載っている星野さんの絵“辺野古の海・沖縄から命をもらったフクシマの子”がビラを受け取った人に感動を与えたのではと思っています。入場者42人、アンケート14人、署名17筆、カレンダー3部などが売れ、カンパが1万円以上集まりました。皆が感動しました。
 来場された方は「星野さんの絵はやさしくてすばらしい」「どうして獄中でこんな絵が描けるのか」「暁子さんのもとに早く戻してほしい」「再審がんばって下さい」とわがことのように語っていました。次はこの人たちと共に実行委員会を立ち上げ、星野さんを取り戻して絵画展がやれたらと思っています。