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  12月9、10日 奈良県・奈良市
                      星野文昭絵画展奈良実行委員会

初めて絵画展 地域労組奮闘

 12月9、10日、星野文昭絵画展in奈良を奈良市の県文化会館で開催し、56人が来場しました。
 実行委員会には、奈良市の下水道事業民間委託を阻止して闘っている奈良市従業員労組をはじめ、日教組奈良市、関西合同労組奈良支部の仲間が結集し、街頭や職場で約3700枚のビラを配布しました。10日の近鉄奈良駅前での街頭宣伝には、大阪・星野さんを取り戻す会の仲間たちも合流しました。また奈良新聞労働組合の後援を勝ち取りました。
 来場者は熱心に絵画や詩に見入り、DVDを鑑賞しました。「あれほど素敵な絵を描く人が殺人犯とは思えません」(80歳代男性)、「星野さんが置かれている環境の中でこんなに絵が描けるとは、ものすごく心の豊かな方だと思いました」(50歳代女性)、「絵を見ているとすいこまれそうに感じ、ほんわかする気持ちでいっぱいになりました。人が悲しむ戦争はいやです。子どもたちにも戦争の悲しみを教えていけたらと思います」(20歳代女性)といった感想が寄せられました。
 『奈良新聞』12月8日付に翌日からの開催告知、同10日付に初日の模様が掲載されました。
 奈良での星野絵画展は初めてですが、様々な出会いがあり、大成功でした。これからも、星野さんを取り戻すための闘いに取り組んでいきたいと思います。