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  10月7日~10日 新潟県・長岡市
                   新潟・星野文昭さんと連帯する会

新たな出会いを紡ぐ絵画展

 絵画展を初めて長岡市で開きました。10月7日~10日、アオーレ長岡で開催。来場者201人。署名160筆。カンパ6万余円が寄せられました。多くの方のお力添えに感謝します。
 初日、「無実の政治囚星野文昭さんを取り戻そう」のDVD上映と小西文江共同代表の話を聞く学習会を設けました。小西さんは北海道の教会での文昭さんのお母様との出会い、沖縄に押し付けられている非道などについて語られました。静かな語り口でしたが、何十年も関わり続けて来た熱い思いが伝わる話でした。「もう1回聞きたい、聞かせたい」とのうれしい申し入れもありました。
 今回の絵画展では、昨年の戦争法強行採決と辺野古新基地建設に「NO」を訴えた方が加わり、準備などを担って頂きました。来場者から「上越市でも開きたい」とのうれしい申し入れ。長年会を支え続けた方々の底力と、ますます透明感を豊かに放つ絵画・詩が、新たな出会いを紡いでくれているようです。
 韓国ではパククネ政権が強行する総非正規化と戦争準備に抗して「戦争が始まる前に止める」と無期限のゼネストを続け、日本の労働者・市民に共に立ち上がろう!と呼びかけています。報道されない隣国の今です。全証拠開示・再審100万署名を集める中で真実を臆することなく伝えて行く大切さを学んだ絵画展でした。徳島刑務所包囲デモで流した涙、悔しさをバネに全国の会と共に、一日も早く星野さんを暁子さんの元へ!