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  9月17日~18日 福島県・郡山市
                    福島・星野文昭さんを取り戻す会救う会
                   星野文昭絵画展実行委員会

「被災地でやって欲しい」の声

 郡山絵画展は9月17日から18日に、駅前の公共施設で開催されました。
2千枚のビラを職場、街頭、駅前、戸別とあらゆる場所で配布しました。
ポスターも昨年に加えて、駅前アーケードなど新しく貼れるところを開拓しました。その成果もあり昨年を上回る来場者数でした。当日は、開場時間前から見に来た人や、リピーターの方もいて、とても熱心に絵とDVDを見ていきました。また、多額のカンパを寄せてくれた方が、会場に来て感動し、再度カンパを寄せてくれるということもありました。
 今回の絵画展の特徴は、青年が星野さんの闘いに関心を持ち、労働現場や学生運動、原発事故や沖縄の闘いなど、あらゆる社会問題へと発展した討論になったということです。警察での取り調べや冤罪事件について議論になった学生がいました。チラシを見てきたという非正規の青年は3時間以上も話し込んでいきました。アンケートには「このような絵画展を是非、被災地でやってほしい」「原発や津波で被災している人たちにこの絵を見せてもらいたい」という声が寄せられていました。改めて星野さんの闘いが、人間社会の未来を作り出す中心に座っていることを実感しました。これからも人間解放のために、星野絵画展をどんどん開催していきたいと思います。