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  8月26日~28日 千葉県・柏市
                   星野文昭絵画展東葛実行委員会

団結した闘いが連帯広げる

 8月26日から3日間、柏市役所の一角の中央公民館で「東葛愛と平和の美術展・星野文昭絵画展」を開催しました。3日間で238人の来場をうけ、感謝しています。
 何人かと話すと、「文昭さんの強い心を感じます」「心が落ち着いていないとこういう細かい絵は描けないだろう」「暁子さんとしっかりつながっているんですね」と話になります。誰もが42年もの不当な投獄に驚くとともに、「権力に負けるな! 真の民主主義を貫いてほしい」「心あたたまる絵をありがとう」などの感想が寄せられました。星野さんへの直筆メッセージも15通が寄せられました。団結して闘う中から「愛と平和の絵画」が奏でられ、あらたに連帯の輪として広げていくことは可能であることを確信しました。
 今回、文昭さんの絵を見てもらうことを中心にしました。版画家の中谷美弥さんの友情出品である「星野・三里塚・狭山を繋(つな)ぐ女たち」の版画や、高江の強行着工を報じる沖縄タイムスと日比谷の労働者集会を報じる写真パネルも会場に色を添えました。
実行委員会で何度も議論し、「5千枚のビラをまききり、労働者の中へ呼びかけよう」と、本気になったことで成功しました。のべ10回におよぶ猛暑の街宣で団結が深まりました。今後も東葛地区で星野奪還運動を呼びかけて、一日も早い奪還へ行動していきます。