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  8月20日~21日 香川・高松
                  香川・星野さんを取り戻す会

星野さんの生き方を訴えた

 8月20日と21日、高松市内にて星野絵画展を行いました。香川星野さんを取り戻す会は、一人でも多くの人に星野さんの生き方、闘いを訴えたいと、今年もチラシづくりにこだわりました。そして、7月以降、日曜日はほとんどチラシ配りと街宣を行い、たくさんの人に絵画を見ていただき、星野さんの闘いを訴えました。来場者は約150人、9・4賛同と星野取り戻す会の賛同会員にも数人がなってくれました。チラシを見て来場され、星野新聞の定期購読者になった人もいました。この人は、刑務所内に冷房がないことにも怒って、声を大にして訴えていました。9・4闘争に参加したいという人もいました。
 星野さんへのメッセージを紹介します。
「人と自然のやさしく美しい絵を描ける心のとても浄(きよ)い人だと思いました。無罪を訴え続ける叫びに、ささやかに連帯する者がいることをお伝えしておきます」
「獄中にあって様々な季節の絵を、写真と記憶をもとにして描かれておられることを聞き感心しました。一日も早く本物の景色に、ご自分の目とご自分の肌でその空気を感じられる日が来ることをお祈りします」
「昨年の9・6徳島刑務所包囲闘争に参加しました。『獄壁』をなくすために、今年も9・4包囲デモに必ず参加します。星野文昭さんを必ず取り戻すぞ! 団結した力で!」
「高校生です。たまたま通りかかり、絵を見ました。一つひとつ、どの絵も優しくて癒されました。将来のことで悩んでいますが、前を向いて頑張ろうと思いました」
 全国、全世界の団結の力で、一刻でも早く、星野さんを取り戻したいと思っています。