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  10月29日~30日 福島県・いわき市
                    いわき星野文昭絵画展実行委員会
                   福島・星野文昭さんを取り戻す会
                   動労水戸 いわき合同ユニオン NAZENいわき

動労水戸とユニオンが
いわき市で絵画展開催

 10月29日から30日の2日間、福島県いわき市で絵画展を開催しました。獲得目標として、いわきに『星野新聞』の読者網をつくることに力点を置きました。準備を本格化させた10月上旬、星野さんに対する「絵の具使用制限」のニュースが飛び込んできました。全国での絵画展の成功、星野救援運動の拡大に対する反動攻撃に他なりません。
 地元の仲間との事前会議でも「絵画展来場者に広く訴え、敵の攻撃を墓穴に転化しよう」と固く意志一致して、当日の絵画展に臨みました。
 2日間の絵画展スタッフとして、いわき合同ユニオンはもとより、動労水戸組合員、茨城・福島の救援会の仲間が設営、駅前宣伝、会場案内を担いました。来場者は昨年と同じくらいでしたが、アンケート回収率やカレンダー、書籍などの販売額、カンパ額は昨年を上回り、『星野新聞』を新たに購読する人もいました。毎週金曜の反原発駅前街宣を共に担ってきた仲間も数多く来場してくれました。個人的には、私のアルバイト先の店主と番頭さんが来場してくれたことが本当にうれしかったです。
 今後の課題として、年間を通した救援運動の展開、新聞の拡大と財政の確立があります。何より、地域に根ざした労働運動と一体の救援会の立ち上げはまったなしです。昨年・今年と2回の絵画展の成果を確認し、今後の闘いの拡大につなげていきます。