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  8月4日~7日 北海道・室蘭
                     星野文昭絵画展実行委員会

2回目の絵画展を開催し「取り戻す会」を結成!

 8月4~7日、北海道・室蘭市のグリンデパートで、昨年に続き2回目となる「'16星野文昭絵画展」を開催しました。入場者75人。署名は23筆。昨年は5日間で72人でした。2度もDVDを見て署名した御夫婦など新しい出会いが相次ぎました。
 実行委員会では、「私たちの地域にも恒常的な星野救援の運動が必要」ということになり、「室蘭星野文昭さんを取り戻す会」をつくることが確認されました。
 最終日の7日、札幌から星野修三さんとゆかりさんにも来ていただいて交流会を開催し、会を発足させることができました。
 今年は昨年の反省から実行委員会を早くから立ち上げました。チラシ作成でトラブルがあり宣伝活動に遅れをとったものの、最終的には昨年の3倍の3千枚のチラシを会場周辺や大学、知人・友人などに配布できました。
 賛同出品も、室蘭在住の画家・栗橋ノリオさんの大作や星野修三さんの木版画の協力を得ることができ、会場は狭いながらもにぎわいのある展示となりました。地元紙(室蘭民報、北海道新聞)にも事前取材で記事を掲載していただきました。
 逮捕され、自由を奪われて41年。星野さんの解放実現のため、沖縄の闘いと結びつけた取り組みにしていきたいと考えています。今は反原発の運動を共に闘っている人たちが中心ですが、これからは戦争反対の取り組みをしている人たちにも呼びかけ、運動を大きくしていきたいと思っています。