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  9月24日~25日 福島県・福島市
                   福島・星野文昭さんを取り戻す会
                  
星野文昭絵画展実行委員会

反原発の思いと結びつく

 9月24日、25日の2日間、郡山に続き福島市でも星野絵画展を開催しました。アクセスが悪く駐車場もない会場でしたが、当日の福島駅前でのチラシまきの効果もあり46人が足を運んでくれました。福島2会場で合計113人の来場を得ることができました。
 訪れた人の感想として、描かれた絵のやさしい色合いに星野さんの人柄を思う声や、暁子さんとの深い愛に感動する声が寄せられました。今回特徴的だったのは「今まで知らなくてすみませんでした」という声が多かったことです。それは星野さんの闘いが他人事でなく、原発事故と日々向き合っている私たち福島自身の問題として突きつけられた人が多かったということだと思います。
 当日チラシを見て家族で参加した方が、その場で入会しました。自らの千円のカンパの他に「知り合いにも配って知らせます!」と缶バッジ一個100円と換算して20個を持ち帰った方もいました。星野さんと暁子さんの闘いは、確実に人々の心を捉えます。
 絵画展実行委員会を立ち上げ、動労福島、ふくしま合同労組の仲間と街頭や地域、市役所、JR、NTTなどの職場へのチラシ配布、労組まわりなどを行い、星野さんの無実を訴えました。
 今回来場された方に具体的な方針を提起し、『星野新聞』の拡大、会員の拡大を勝ち取り、さらなる運動の発展で星野さん奪還を勝ち取っていきます。