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  11月25~27日 青森県・青森市
                      青森星野文昭絵画展実行委員会

初の絵画展に県民高い関心

 11月25~27日の3日間、青森市で初めての星野絵画展を開催しました。私たちの予想をはるかに超える331人の来場がありました。署名71筆、カンパ1万3千円余でした。学習用DVD上映も、星野さんの絵を印刷した缶バッジ無料提供もすべて好評でした。
 感想の一部を紹介します。「日本でこんなことがあることを知らないでいたことが心苦しい」「不屈だから、明るくて優しい絵が描けるんですね」「詩を読んで涙が出てきます。星野さんが社会に出ていたら、活躍していたでしょうね」
 また、来場者の関心の高さを示す事例として、日を替えて来場し熱心に絵と詩を鑑賞したりとか、絵画展のためにだけ電車で2時間以上はかかる町から複数の高齢者がはるばるやってきたとか、いろいろな出来事がありました。
 私たちは初めてなりに、できることを準備しました。街頭と住宅と公共施設などで3千枚のチラシをまきました。記者会見もして地元新聞に記事を載せていただきました。有料の新聞広告も出しました。市民によく知られた写真・絵画展示館を会場にできたこともよかったと思います。
 今回の経験が示しているのは、星野さんをめぐる真実を伝えることができるなら、多くの人たちが星野さん奪還を自分自身の課題としていくと思います。