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  4月9日、10日 茨城・つくば
                 星野文昭絵画展実行委員会

海外の留学生、研究者も来場 

 4月9日と10日、東京の秋葉原と茨城県つくば市を結ぶ「つくばエクスプレス」のターミナル駅つくば駅前センター広場・モニュメントプラザで「無実を訴え41年・星野文昭獄中からの絵画展」を開催しました。全作品155点のレプリカとその缶バッチ、『愛と革命』の無料貸し出し本を合わせて展示し、「ソリダリティ」と「とり戻そう星野」CD版のバイオリン伴奏ライブも実施しました。
 1月の土浦市での絵画展に引き続き本年2回目の開催です。茨城の会では春夏秋冬、年4回の絵画展実施を目標にしています。
 今回の会場は、研究学園都市つくばのど真ん中です。常南交通労組、茨城連帯労組、茨城保養の会、市東さんの農地を守る会、キリスト者の皆さんの協力を得、当日のみのチラシ配りと呼び込みで110人の来場者。文昭さんの作品と黒田征太郎さんのオリーブの枝をくわえた鳩の缶バッチ143個、本は6冊をお持ち帰り。文昭さんと同郷の札幌出身のご婦人が署名とカンパをして下さいました。
 初日に『愛と革命』の本を持ち帰った文昭さんと同世代のご夫婦が再来され、「本を読み切りました。絵画は販売しないのですか?」と尋ねられました。文昭さんの絵とその生き方を自分の生活空間で共有したいとの思いが感じられました。つくば在住の難民申請者のKさん、Mさんが絵画展の設営から海外からの留学生や研究者への英語での説明に協力して下さいました。