TOPページへ! 


  4月28日~5月1日 徳島
                 徳島・星野文昭さんを救う会

団結した力で3回目を実現 

 4月28日から5月1日の4日間、徳島駅西側のポッポ街で「星野文昭~全国連鎖~絵画展2016」を開きました。星野さん70歳の誕生日、4・28沖縄デーの意味を込めての開催です。ポッポ街での絵画展は3回目となります。4日間で来場者は151人でした。
 今回の絵画展は、自分の職場や仲間、特に労組に呼びかけました。徳島医療福祉労組、徳島合同労組の組合員が、準備から受付、後片付けまで積極的に関わり、みんなでやることができました。
 連合や全労連のメーデー会場にビラをまきました。獄中41年非転向の闘いが、共産党の転向、屈服の歴史を吹き飛ばしています。デモ解散時の労働者の手には絵画展のビラがしっかり握られていました。労組員と交流もできました。青年たちが絵画展を自分の闘いとしてやる中で、団結も深まりました。
 また駅に近いこともあり、通りすがりや旅行中の人が見てくれました。「人物画は一人一人が生き生きとして素晴らしい」「温かみある絵画で心が和みます」「刑務所の中で描いているとは思えないほど穏やかで癒やされます」などのアンケートが寄せられました。旅行中の女子学生は、星野さんのプロフィールを見て驚いていました。
 1千万人と連鎖する絵画展が、確実に星野さんを70歳で奪還する武器になっています。つぎは、沖縄絵画展へつながります。