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  5月3日~8日 沖縄・那覇
                 星野文昭絵画展を成功させる沖縄の会

沖縄の深い怒り蓄え
宣伝が実を結び406人来場
 

 沖縄は今、静かに深く怒りを蓄えている。裁判所の「和解」で辺野古の工事は止まった。しかし、誰もこのままとは考えてない。沖縄の地熱はいつ沸点を超えても不思議はない。この沖縄で星野文昭絵画展が開かれ、406人が来場した。
 会場の那覇市ぶんかテンブス館の前でビラを受け取った人が食い入るように見入っている。そして顔を引き締め会場に向かう。会場に足を踏み入れると、一瞬で星野文昭&暁子の世界に引き入れられる。「何て優しい絵なんだ」「無実なのに41年も獄にとらわれていてどうしてこんなに明るいんだ」。そして、返還をめぐる闘いは何だったのかという討議が始まり、41年間不屈に闘う星野さんが希望の光となる。
 今年の会場は観光客があふれる国際通り中心部で、大半が地元という昨年の「パレットくもじ」とは条件が異なる。その困難を突き破る原動力は、「星野文昭絵画展を成功させる沖縄の会」に集まった全体の団結だ。
 様々な集会へのビラ入れ、労働組合への働きかけ、図書館や地域センターへのチラシ置き等々、考えられるあらゆる挑戦が行われた。昨年秋、新橋の事務所に50筆の署名を送ってきた女性は、署名用紙とチラシを手に、どこでも星野さんのことを訴えた。
 昨年の画期的成功を受け、沖縄の救援会は「星野さんのことを知らない人が一人もいない情勢を作ろう」と奮闘してきた。今年の絵画展は、その結晶として成功した。
 「復帰」44年5・14集会と一体で星野暁子さん講演会を成功させよう。