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  3月18日~21日 神奈川・川崎市登戸
                      登戸宿の会

絵と向き合い会話がはずむ 

 3月18日から21日まで開催された「沖縄★川崎を結んでin登戸 絵画・写真展」は、参加者227人、署名は29筆でした。
 参加された方は絵を丁寧に見ています。アンケートには「心が温まる絵を見せていただき有難うございました。星野さんと夫が同年齢。同じような時期に三里塚にいましたので、考えさせられることが多く、私もまだまだこの日本が良い国になるよう頑張らねばと強く思いました」「こんなことがあったとは初めて知りました。…あってはならないことが知らないところで起きていることにびっくりしました」「何より健康! 元気! であることが一番です」「私も同年生まれです。同じような活動をして参りました。沖縄出身です。辺野古のことも私自身頑張らねばと思います。ありがとうございます」などなど。星野さんの絵に真剣に向き合い会話する内容で、私たちも元気をもらうと同時に身が引き締まります。
 今回の絵画・写真展は地元で裁判員制度反対や様々な課題に取り組んでいる「登戸宿の会」のご協力で、多摩区役所内の市民ギャラリーで開催することができました。会員の皆さんの写真や沖縄の歴史を伝える写真や資料も展示され、星野さんの闘いともつながり、獄中41年の星野さんを一刻も早く奪還する絵画展となりました。
 川崎での絵画展は昨年8月に続き2回目で、川崎北部地域での絵画展は新たな組織化への一歩となりました。この力で、無実の星野文昭さんを今年こそ奪い返しましょう。