北摂津－吹田

組合分会会議で参加を提起

　「吹田・高槻・茨木／星野文昭絵画展」を６月３日～11日に行いました。今年は吹田市教組（日教組）の組合大会と同じ会場で行うことができ、組合大会に参加した分会の８人全員が絵画展に来てくれました。
　毎月行っている分会会議で星野絵画展への参加を提起できたのが決定的でした。分会会議での提起は、「京大反戦バリスト弾圧粉砕！　６学生奪還署名」の要請を決意したのが始まりです。早期奪還できたので間に合いませんでしたが、勝利した熱い気持のまま、絵画展への参加を要請しました。絵画展への参加が実現できたのも分会会議を毎月行い、校長交渉を行うなど職場闘争を行ってきたからです。
　高槻医療福祉労働組合でも昨年同様、組合事務所で絵画展を行いました。若い労働者の解雇撤回闘争を闘う中、現場の労働者が参加してくれ、大きな力を得ました。
　すぐに星野さんに手紙を書いて送ってくれた人、「とてもきれいでした。無実なのに逮捕されるなんて」と感想を書いてくれた小６の女の子など、心温まる感想がよせられました。星野さんの存在と闘いが多くの人を獲得しています。参加者は１８２人でした。