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  1月10日~16日 茨城・土浦
           茨城 実行委員会

多くの感動が生まれた

 1月10日から16日までJR土浦駅前の市役所ビル5階の県南生涯学習センターで「無実を訴え41年・星野文昭獄中からの絵画展」を開催しました(写真)。全作品155点のレプリカとその缶バッチ、「愛と革命」の無料貸し出し本を合わせて展示しました。つくば市、水戸市、牛久市に続く県内4カ所目の開催は、地元の新たな実行委員の結集も得て大成功でした。
 今回の会場は、絵画、書道、音楽、ダンス、各種の研修や講演のための会議室等への動線にあたるオープンスペースで、事前のチラシ配りや呼び込みなしで163人の来場者。缶バッチ113個、本は4冊をお持ち帰り。高崎経済大学の2年先輩の方は「知りませんでした。再審に向け頑張って下さい」と励まして下さいました。自身も絵を描いている方は、「よくかけた絵ですね。素晴らしい」と。中には「きれいな絵だ、売らないのですか?」とも。
 熱心に説明を聴き、じっくりと絵を見て帰られたご婦人が翌日、再来場され、「星野さんのやさしい色彩の絵に心が和みました。どうか一日も早く再審の道が開かれ、無罪となられますよう心から祈っています」との手紙を添えカンパを届けて下さいました。