6月5日~6日 大阪・吹田市
6月10日~12日 高槻市
大阪・星野文昭さんを取り戻す会
今回の絵画展は、地区の労働者と討論を重ねて全員参加で取り組み、全体で205人の参加を得ました。どの会場でも感動的な出会いがあり、多くの労働者が闘いを求めていると分かったことが、絵画展を終えての感想です。 吹田市教組、高槻市教組の労働者に星野さんの闘いと、共に沖縄闘争に決起した吹田の教育労働者・永田典子さんの闘いを伝えたいと、高槻は組合大会の会場で、吹田は少し離れた所でしたが絵画展を行いました。吹田市教組は組合大会で、「ストライキで闘おう!」の私の修正案と共に、星野絵画展のビラを配布物の中に入れて、全員に渡してくれました。 高槻市 高槻では会場前で、星野署名を一人で行い、短時間で47筆。特に若い教育労働者が反応してくれたのが印象的でした。大会会場からの参加は難しかったのですが、組合員に星野絵画展のビラが配布できたのは決定的です。ビラは他にJR吹田工場、全逓、自治体職場でまき、「労働運動の力で星野さんをとり戻そう」に向かって歩を進めました。 さらに、高槻医療福祉労働組合の事務所でも開催し、21名の現場の労働者が参加して感想を寄せてくれました。日々闘いが続いている労働現場に、星野さんの闘いを通して、新たな闘いの確信が獲得されたことが大きな感動です。 また、植木団地労働組合の事務所でも絵画展を開催し、地域の方が「絵に正義を感じます。」と感想を寄せてくれました。沖縄闘争への参加に続いて星野絵画展で、闘いを熱く打ち固めたと感じました。 高経大卒の星野さんの2年先輩の方や、吹田機関区のOBの方が、OB会後20人位寄ってくださり、動労千葉のストライキの話で盛り上がったり、また、駅ビラを握りしめて参加してくださった沖縄出身の女性など、私たちの方がたくさんの感動を頂きました。 星野絵画展と100万人署名で情勢を切り開き、星野さんをとり戻そう。9・6徳島刑務所闘争を闘おう |