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  8月27日~31日 東京・杉並
           杉並星野文昭さんを救う会
           星野文昭さん取り戻そう!東京連絡会

絵画展のもつ力を確信 

 8月27日から31日まで阿佐谷地域区民センターで、「星野文昭さんを取り戻そう!東京連絡会」と「杉並・星野文昭さんを救う会」の共催で「星野文昭・暁子/絵と詩展」を開催しました。30日夜には「今こそ星野文昭さんを取り戻そう!8・30集会」を実行委員会主催で開催しました。
 今回の絵画展の大成功で絵画展が持つ力を確信できました。来場者409人、賛同120口、署名64筆、アンケート71枚、『愛と革命』8冊、詩画集6冊、CD「ソリダリティー」3枚、狭山署名にも多くの方が応えてくれました。
 学習会や現地調査を積み上げ、昨年から始まった実行委員会を徹底的に強化し、西部労組交流センター、西部ユニオンを軸に5団体が集い、全てやり切りました。
 学校を始めとする労働組合まわり、児童館訪問では『愛と革命』の販売も成功。区掲示板の活用、各所への置きビラ、三里塚野菜ケースへのビラ入れ、マスコミへの訴え。「いわて救う会」との連携も成功し、広範な宗教者をもつかむ情勢になっています。
 商店街でのビラまきは絶大な力になり、会場内では、「ソリダリティー」が流れるなか、暁子さんを囲む来場者の輪が何度もできました。集会には70人が参加。安倍打倒・安保法制反対国会12万人の闘いから多くが駆けつけ、その熱気が星野さん奪還の思いにつながりました。第1部では、暁子さんが「星野文昭とともに生きた29年の『愛と革命』」を語りました。国会前から駆けつけた岩井信主任弁護人は「星野再審の現段階」の報告で、安倍政権打倒と再審実現を一つのものとして提起しました。第2部では、杉並救う会、労組交流センター、西部ユニオン、全国水平同盟杉並支部、杉並救援会が、星野さん奪還を闘う決意を語り、9・6徳島闘争総決起を誓う場となりました。