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  10月23日~25日 大阪・港 弁天町
                星野文昭絵画展・港実行委員会

絵画展は階級的団結の砦 

 星野文昭絵画展・港実行委員会は、3月に続き2回目の絵画展を10月23日~25日に弁天町、生涯学習センター・ギャラリーで行いました。
 参加者は117名、署名45筆、『愛と革命』2冊の販売でした。 
 9・6徳島刑務所包囲闘争で勝ち取った星野さんとの団結と、かならず奪還するぞという思い、安保戦争法の強行採決に対する10万人決起と一体の闘いとして開催しました。
地域と労組で9月に実行委員会を開催し、この間決起した青年たちと「星野文昭獄中36年」(日本語字幕版)DVDを上映し、討論会を開催しました。「星野さんは絶対無実や! ただちに奪還すべき!」と団結を固めました。この団結こそ、絵画展を通し地域のつながりの力の実現を作る団結なんだと準備しました。
全員スタッフとして決起し、対象者を決めて働きかけ、獲得して新しい力にしました。アンケートでは、今後も「星野再審ニュース」が読みたい、絵画展に協力したいという方が5名。地域の労組回りと組合決定としての署名取り組みのお願いも現在進行中です。地域へのビラ入れには新たな青年の活躍もありました。
 このように星野絵画展が大阪市における階級的労働運動と一体的に前進し、地域の拠点化、組織建設に大きな力となりました。私たちはこれからも地域の団結にかけ闘い、徳島刑務所の星野さんへの「降格処分」という報復弾圧を許さず、星野さんの奪還に向け、来年の絵画展を闘い抜いていきます。