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  5・29~31 新潟
           新潟・星野文昭さんと連帯する会

60以上の労働組合に訴えて

 5月29日~31日の3日間、新潟市万代市民会館2階ロビーで開催しました。裁判資料等と共に沖縄県民大会を伝える『琉球新報』『沖縄タイムス』を貼り出し、辺野古基地建設阻止の闘いも訴えました。「沖縄闘争を闘った星野さん」をアピールする絵画展としました。3日間で150人が来場しました。来場者のほとんどが星野さんの闘いをストレートに理解し、支援を表明してくれました。絵をじっくりと見て部屋に入ってくるなり、カンパ箱にお金を入れる人が何人もおられました。3日間でカンパは5万5000円。絵画展への賛同金も多く寄せられました。
 来場者が口々に「辺野古基地建設は許せない」「安倍はダメ」と語り合い、今日の社会問題全般に関する討論が次々と行われました。「安倍打倒の最先頭で闘っている星野さんを支援してください」という訴えへの共感があふれました。
 地域で40筆の署名を集めて持ってきてくれた方、四国に住んでいる知人に署名を訴え、カンパまで集めてくれた方、子供たちを連れて学習会とビデオ上映に参加してくれた母親たち、絵画展をとおして新潟の運動も大きく広がっています。キリスト者の方や地域一般労働組合の青年たち、国鉄闘争全国運動を闘う仲間と共に、一ヶ月半、絵画展の準備を重ねてきました。市内を中心に5700枚のチラシをまき、60か所以上の労働組合や団体を回って、星野再審・全証拠開示を訴えてきました。複数の高教組分会から早速署名が届き、教会関係者からは署名と共にカンパも寄せられました。       日本を戦争のできる国にしようとする安倍政権に民衆の怒りは高まっています。星野さんの存在と闘いは安倍打倒を願う多くの民衆の希望となっています。一日も早く星野さんを取り戻し、「人間が人間らしく生きられる社会をつくるため」にともに頑張りましょう。(大野俊治)