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  4月11日~12日 長野市 
            星野文昭展長野実行委員会

未来ある絵に引き付けられた 

 4月11日~12日、長野市「もんぜんぷら座」で星野文昭絵画展を開催しました。長野では初めての開催です。2日間で参加者は140名を越えました。
 千曲ユニオンを先頭に職場、地域の労組回り、教会回りを行い、街頭でマイクアピール、ビラまきを行いました。信州大学入学式にも登場し、『前進』とともに星野絵画展のビラを撒き、学生に大反響を巻き起こしました。1ヵ月間でビラ3000枚が長野の労働者・学生の手に吸い込まれました。
 来場者はじっくりと絵画と詩を見て回り、安倍戦争政権への怒り、職場の問題、在日差別の問題など多岐にわたる議論が巻き起こりました。「本当に来て良かった」と言って、多額のカンパをして下さる方も現れました。
 「こんなにやさしい絵が刑務所の中で描けるのはすごい。40年間もの獄中生活を送っていてもこんなに未来がある明るい絵が素晴らしく、とても心がひきつけられました」(大学生)「戦争はやっぱりダメですよね」(高校生)「広島、長崎、福島、沖縄の闘いは星野さんと一体だとわかった。星野さんの絵を見て目覚める人が増えています。仲間にも伝えます」(労働者)等のアンケートがあふれました。
 『前進』『愛と革命』の頒布や星野署名、国鉄署名なども集まり、星野さんの闘いはすべての闘いと一体であり、すべてを獲得できると実感しました。
 スタッフからは、「大きなイベントになった。次は松本でもやって欲しい」「青年先頭に一人一人が主体的に決起した」などの声が上がりました。
星野さんの闘いはすべての労働者・学生・人民を獲得できることを確信しました。安倍の中東侵略戦争参戦情勢下、職場と街頭は一変しています。民主労総ゼネストと沖縄全島ゼネスト情勢とつながり、動労総連合を長野に建設していく大きな力となりました。
 星野文昭さんを今すぐ奪還しよう!