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  8月20日~22日 愛媛県 松山市
    
    愛媛星野文昭さんをとりもどす会

星野文昭さんをとりもどそう!愛媛の会
松山絵画展の報告
 

 8月20日から22日、松山で会結成以来はじめて、絵画展を開催しました。3日間で94人が来場し、署名60筆、アンケート21枚、カンパ21114円でした。
会場は公園の中ですが周辺に美術館もあり、絵や写真に関心のある人の飛び込みも結構ありました。「明るい絵が多い」「絵と行動の落差に感銘を受けました」「ぜひ生で美しい自然を見て絵にしてほしいと強く思います」といった感想を寄せてくださいました。
 職場や組合での宣伝、原発再稼働反対の金曜行動や戦争法反対集会で受け取ったビラで参加した人たちは、40年の闘いへの感動と今の戦争情勢の下で自分と星野さんを重ねています。「とても他人事と思えない」「獄中にありながら信念を曲げすに世の中を変えていく闘争をしている人がいるとは大感動、自分も声を上げなくては」「40年ろうやにいて、あれだけ明るい色で描けるのか、星野さんが望んでいる未来の色かな」。星野奪還闘争は戦争法と原発再稼働阻止・安倍打倒のたたかいそのものだと実感しました。
 22日夕方には再審弁護団の藤田城治弁護士を迎えて集会を開催し、ビデオ国賠裁判と証拠開示についてわかりやすく講演いただきました。「新旧証拠を総合的に判断して再審決定」(白鳥決定)をなきものにする証拠抹殺を絶対に許さず、全証拠の開示―再審開始へ全力で闘いましょう。また接見時の文昭さんの姿や会話の様子を聞き、早く文昭さんと会いたい思いがこみあげます。9月6日の星野「集団面会」デモに愛媛から全力で参加します。