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  9月26日~27日 高知
                高知星野文昭絵画展実行委員会

高知で初めての絵画展 

 9月26日・27日、男女共同参画センターで高知で初の星野絵画展が開催され、応援に行きました。2日間で102名が来場し、署名47筆が寄せられました。高知新聞にもカラー写真で大きく掲載され、たくさんの人がきてくれました。
 絵画展開催当日に開かれた戦争法反対集会にビラまきをすると8割の人が受け取ってくれました。戦争反対の怒りの行動と、星野・獄中41年非転向で再審を勝ち取る闘いが、ここ高知でもつながっていることを知りました。
 高知は徳島から高速道路で入ると、山並みから一気に平野が現れて視界が開けます。1971年11月渋谷暴動で機動隊に殺害された永田典子さんの出身地でもあり、遺影を飾りました。「星野さんのことは初めて知りましたが永田さんとは同じ世代です。何か手伝うことはないですか」と言ってくれた方がいました。また東京で知ったと2度も足を運んでくれた方もいました。
 高知の会員の方とアーケード街で初めて星野さんのビラまきをしました。受け取りもよく、高知の街や人の明るさを感じました。愛媛、徳島の救援会もかけつけ、高知の会との交流では、元気をたくさんもらいました。
 なんと言っても今回の絵画展成功の原動力は、星野さんと一体で歩んできた国鉄闘争の支援者のみなさんが、星野救援会を結成したことです。星野さんの絵画展が再審を開かせる力を持っていることを改めて実感しました。