TOPページへ! 


  8月22日~23日 香川県・高松市
           星野文昭絵画展実行委員会

国会情勢とひとつの絵画展 

 8月22日 ~23日の2日間、香川県高松市の「まなびCAN」3F市民ギャラリーで星野絵画展を行いました。香川でも星野闘争を本格的に作り出そうと皆団結して、星野さんを1日でもはやく解放するという目標に向け、綿密な役割分担と大胆な取り組みをしました。特にビラはプロの印刷所に発注し、上質紙 ( 1枚10円 ) を千枚作成しました。事前に教組関係を中心に、各職場や街頭での配付もスムーズにできました。
 絵画展当日には徳島の仲間の協力を得て、予想以上に盛り上がることができました。更に、初日の開催直後に教組の仲間からの差入れで、鉢植えの花とお菓子を頂きました。2日間の来場者は約100人、署名数39筆、カンパ2万5千円、『愛と革命』は4冊の販売でした。
 また、感想もたくさん寄せられ、どれも今の国会情勢に切り結ぶ内容でした。「とてもやさしい、心が洗われるような絵です。あなたが闘った沖縄の本当の返還、なかなか実現しません。それどころか辺野古にすごい米軍基地が作られようとしています。驚くほどの量の土石が遠い瀬戸内海の小豆島の山を削って運び出されようとしています。私達は一粒の土砂も持ち出されないように頑張ります。強い意志で闘っておられる星野さんを見習いたいです。」、「星野さんの優しい絵に感動しました。国家権力が罪なき人を獄中に40年間留めることは許されません。全ての証拠を出させ、無実であることが1日も早く分かることを望みます。」、「絵が好きで訪れました。パレスチナのお父さんのあたたかさ、力強さに涙が出ました。星野さんから何とかして欲しいという声が聞こえるような作品でした。早く実現してほしいです。」
 9月6日の徳島刑務所闘争を全力で取り組み、星野さんを1日でも早く奪還しましょう