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  11月22日~23日 茨城・いわき
                いわき星野絵画展実行委員会

感動的な出会い生まれる 

 11月22日・23日、いわき駅前のラトブ6階にて星野文昭絵画展を開催しました。開始早々に来場者が訪れるという嬉しいスタートにもなり、当日の街宣で受け取ったビラを見てやってきた方も多くいました。一度来場した方が友人を連れて来るということもありました。いわき金曜行動の参加者や教会関係者、いわき合同ユニオンの街宣で出会った交通関係の女性労働者たちなども続々と来場してくれました。
 星野さんの繊細なタッチで描かれた水彩画に「きれいな絵ですね」「私は富良野に行ったことがあるのですが、その時見た風景そのままの絵があって嬉しい」という感想を述べていました。また、「無実で獄中41年」という星野さんの大変な境遇を思いながら、「なんで出られないのか?」「ゴキブリを踏んだ足を洗ったりしただけでなぜ懲罰されるのか?」と驚きと憤りの声が湧きあがりました。
 さらに、偶然いわきを訪れていた沖縄の米軍基地内で働く労働者との出会いもありました。その方は沖縄の海の絵をじっくりと見ながら、沖縄返還協定阻止闘争を闘った星野さんのことを思っておられるようでした。
 2日間で150名が訪れ、署名・カンパも多く集まりました。まだまだいわきでは初めてということもあり課題もありますが、星野さんを取り戻すために絵画展を更に広げていきたいと思いました。