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  5・23~24 郡山市  5・30~31 福島市
           福島・星野文昭さんを取り戻す会

幅広い実行委員会の力で

 5月23日~24日郡山、5月30日~31日福島で、県内では3回目の絵画展を開催しました。両会場合わせて122名の参加があり、5月24日には郡山で集会も行いました。
 今回は、「福島・星野文昭さんを取り戻す会」の枠を越えて、実行委員会を結成し、地域の労働者、学生を含めた広い運動として進めました。
 県内で初めて、「星野」を労組に持ち込み、チラシ、署名用紙、ポスターを置いてもらいました。ある組合では、『愛と革命』の購入もありました。
 絵画展に来場された人の中には、4年前の絵画展に参加された人、今年3・11反原発集会に参加された人、東京での署名をきっかけに来場された県内のご夫婦がいました。チラシ、ポスター、新聞など様々な媒体を通し参加がありました。
 印象に残る絵としては、郡山では「自画像を暁子に」と「笑顔の豊かな暁子」、福島では「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ」と「パレスチナ・嘆きを力にかえて未来を!」が多く寄せられました。沖縄の絵をもっとほしいという意見がありました。
 集会は、「星野さんと私」というテーマで、県内の労働者がそれぞれ思いを語った企画が好評でした。「労働運動で星野さんを取り戻そう」という提起を国労郡山工場支部の橋本さんが行い、星野さんと同世代の人から若い人まで6名が、思いを語りました。この集会には初参加者が2名来られ、うち1名に会員になっていただきました。福島でも数名が会員になりました。
 9・6徳島刑務所デモへ、福島から二ケタの結集を目指しています。
                            (藤井精二)