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  8月28日~30日 秋田
          秋田星野さん取り戻す会・絵画展実行委員会

時代が変わった 

 8月28~30日の秋田「星野文昭・暁子二人展」は成功裏に終わることができました。「ソリダリティ」を音をおさえて流し、一角にパソコンを置き、DVD3枚をいつでも見られる状態にセットしたら、何人も熱心に見てくれました。チラシを見た、ラジオで聞いた、新聞広告を見たと多くの人が足を運んでくれ、66名が来場してくれました。 3000枚のチラシを秋田駅前、県庁前、市役所、JR職場前でまき、秋田市内の図書館、公共施設、教会、学校、マスコミ等を廻り、チラシと署名のお願いをしました。「週間アキタ」も掲載してくれました。               初日、ケーブルテレビが取材をして、翌日5回も流してくれました。駆けつけた「いわての会」の岡田さんと、取材中の記者との交流もあり、絵と詩のコラボがより一層伝わったように思いました。 69年に「圧殺の森」を見たという60代半ばの男性は、「まだ獄中にいるとは思わなかった」と立ち去れないで佇んでいました。日本画家の方は、「一緒に元旦の朝日をスケッチに行きたいですね」とメッセージを下さいました。
いわての岡田先生の知人の牧師さんは、「優しい絵と感受性豊かな詩のコラボが心に残りますね」。また、祖母に連れられて来た10代の女性のお孫さん2人は、話を聞いて絶句、「頑張って下さい」とメッセージをくれました。
秋田駅前の集会・デモに参加する前に立ち寄った女性はDVDをみて、自身の70年闘争を思い出したと真剣に見入っていました。「心から、満足できる展覧会だった」というのが私たち全員の感想です。秋田の会はいつも明るく、楽しく、星野闘争に取り組んでいます。