5月28日~31日 名古屋市
星野さんをとり戻す会・愛知
名古屋市で、FREE HOSINO 星野絵画展を開催しました。 昨年11月29日の星野全国集会に参加した東海合同労組の仲間から、東海でも星野さんをとり戻す会をつくろうという呼びかけがあり、絵画展を準備しながら同時にとり戻す会の会合や活動を積み重ねてきました。 カラーチラシとポストカードをいろんな方に協力していただいて作成し、会員があちこちの市民会場や労働組合、市民団体にもちこんできました。全部で3000枚でしたが、開催期間に会場近くで配ったチラシや、会場周辺の画廊におかせていただいた案内を見て足を運んでくださった方が多かったのには驚きました。 初日の参加者は「明るい絵だ!」「やさしい絵!」「暁子さんのようないい人に巡り合えて良かった!」と口々に感想を述べていました。そして、来場者にすすめられてきた方が次々と増えていきました。市民運動をしている女性は、「もっと早く知っていれば、大勢に紹介できたのに」と自分のメーリングリストでカラーチラシを掲載して送ってくれていたこともわかりました。 来場者の希望によって「星野は無実」のDVDを上映したのですが、4日間で7回、20人の方に最後まで見ていただけたことに感謝しています。全国の会員の皆さんから連絡があって駆け付けてくださった方も何人もいました。来場者は75名、署名は37筆でした。 開催期間中に、徳島刑務所が暁子さんの家族面会を拒否した報道に接し、とり戻す会・愛知は怒りを倍加させて、9月6日現地集会に参加していくことを決めました。 参加した仲間が三重、岐阜でも絵画展の準備をすすめています。 沖縄、ゼネスト、国鉄決戦と星野闘争が一筋の炎となって、改憲と戦争、核戦争と原発再稼働にたちむかっていくときがきています。この闘いを、星野さんとともに切り開きながら、星野再審にむかって100万人署名をやりとげる、これがとり戻す会・愛知の意気込みです。 |