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5・15星野・大坂闘争勝利!全国交流集会・沖縄
星野国賠・大坂さん奪還は戦争を阻止する闘い
                  東京東部星野文昭さんを取り戻す会 小泉純子

 私にとって「復帰」50年5・15沖縄闘争は、ロシアのウクライナ侵攻から始まった戦争が、世界戦争・核戦争が現実になろうとしている逼迫した情勢、さらに日米帝国主義の延命をかけた中国侵略戦争の最前線基地として沖縄・南西諸島への自衛隊ミサイル部隊の配備が急速に進められている事態に対して、「沖縄を再び戦場にさせない」「一握りの支配者の階級的利害のための大量殺戮である戦争を労働者人民の力で阻止する」ことが労働組合運動・階級闘争の本質的闘いであることを改めて自覚した闘いでした。
 51年前の「核も基地も無い平和な沖縄」を実現するために、米軍基地労働者を先頭にした2度のゼネスト、全島総決起の命がけの沖縄人民の闘いに連帯し、1971年11月14日渋谷闘争に生涯をかけて決起した星野文昭さん、大坂正明さん、奥深山幸男さんをはじめとする多くの学生・労働者の闘いこそ正義であり、今日まで反戦・反安保・反基地闘争の礎となり沖縄人民、全国の労働者人民とともに闘い続けていることを心の底から実感しました。
 式典弾劾闘争終了後、沖縄県青年会館において「星野・大坂闘争勝利! 全国交流集会」が会場を埋め尽くす100人の結集で開催されました。星野さんを44年間も獄中に閉じ込め虐殺した国家権力、大坂さんに対する長きにわたる不当な指名手配攻撃と長期投獄・人権無視の接見禁止、奥深山さんを死に至るまで「被告人」として拘束し続けた弾圧は、戦争に反対し「人間が人間らしく生きられる社会」を目指す労働者人民全てに対する権力の恐怖による弾圧にほかなりません。
 帝国主義による戦争が兵士、労働者人民を互いに殺戮させることによる究極の搾取形態でしか生き延びられない体制であり、打倒することこそ戦争反対の闘いであり、職場、地域あらゆる場所で分断・差別・排外主義を許さず連帯し闘うこと、それこそが星野さんと共に闘うことだと思いました。
 星野国賠闘争は、誰一人として国家権力による虐殺を許さない闘いであり、大坂さん奪還の闘いは、権力に抗う人民に対するでっち上げ弾圧を許さず星野再審闘争勝利を目指す闘いと一体です。

星野新聞第128号 掲載