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星野さんをとり戻す関西連絡会を結成

反戦闘争と一体で国賠・再審勝利
星野文昭さんをとり戻す関西連絡会 吾郷春代
 3月20日、「大阪・星野文昭さんをとり戻す会」第10回総会を42名で行い、「とり戻す関西連絡会」を結成しました。連帯のあいさつで関西生コン支部の武谷新吾書記次長は「裁判に勝利するまで闘う。関生支部も戦争絶対反対! 星野さんの闘いを支持し共に闘う」。高槻医療福祉労組の村山裕子委員長は「労働組合が星野闘争とウクライナ戦争反対を闘うことが重要」。全国水平同盟の久原正子委員長は「獄中の星野さんからのカンパに励まされた。狭山闘争も星野闘争も権力犯罪を許さない闘い。共に闘う」。革命的共産主義者同盟が「沖縄闘争を全力で闘おう。戦争を阻止し、反帝・反スタ世界革命へ」とアピールしました。
 議案提起で「ウクライナ戦争は米帝基軸のNATOの東方拡大がプーチンを追い詰めた結果。戦争の元凶である米帝が日帝と共に行おうとしている中国侵略戦争、世界戦争を許さず、世界中で反戦闘争を闘う労働者人民と連帯して戦争を止めよう。沖縄と南西諸島の侵略最前線基地化を許さず、反戦闘争と一体で星野国賠・再審、大坂裁判を闘い勝利しよう」と提起。総括と方針で「地域星野」の結成と毎月の星野街宣、関生弾圧粉砕、支援・連帯の闘い、全国闘争への結集等を総括し、今年も全力で闘う方針を決定しました。
 各地域から「地域星野を結成し、沖縄闘争や大坂裁判の学習会をした」「職場闘争を闘った仲間が弾圧されたが、4カ月完黙・非転向で闘い奪還した」「星野さんが闘った沖縄闘争が再び問われている」と星野精神を受け継ぎ、反戦の決意示す発言が続きました。 ウクライナ戦争を、闘う労働者人民の国際連帯で止めましょう。米日帝の中国侵略戦争のための沖縄・南西諸島の最前線基地化を許さず、5・15沖縄闘争を闘いましょう。




星野新聞第126号 掲載