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大坂正明さんの健康を守れ
11・10に東京拘置所申し入れを行います


 大坂正明さんは9月29日に71歳になりました。東京拘置所(東拘)に3年3カ月も勾留されており、ぜんそくや副鼻腔炎等持病の悪化、鼻ポリープ、体重減少など健康が心配です。大坂正明さん救援会は大坂さんの健康を絶対に守り抜くため、東京拘置所に対して11月10日、2回目の申し入れ行動を闘います。
 星野救援会の皆さんにも来て頂いた8月の申し入れの後、東拘は大坂さんのぜんそくの悪化に対して呼吸器科の医師が対応し、ステロイド薬を限定処方しました。その結果、大坂さんは「ぜんそくの症状が改善した。左の鼻ポリープが小さくなり、息が少し通るようになった」と伝えてきました。一歩前進です。しかし東拘の耳鼻科医は「ここでは手術できない」と言うだけでなく、鼻ポリープに対する初歩的な治療法である「ステロイド点鼻薬」さえ「東拘では扱っていない」とかたくなな態度を崩していません。もう一回り大きな力が必要です。
 「鼻の手術を求める要望書」をもっと集めましょう。まずはステロイド点鼻薬の処方を実現しましょう。劣悪な獄中医療の変革のために、星野国賠闘争に絶対に勝利しましょう。    (大坂さん救援会)




星野新聞第108号 掲載