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救援連絡センター
結成50周年 記念パーティー

 111月23日、東京墨田区の曳舟文化センターで救援連絡センター結成50周年を祝うパーティーが開催され、100名が参加しました。
 葉山岳夫代表弁護士が開会あいさつ。救援連絡センターが年間、完全黙秘・非転向で闘い続けてきたことの意義を語りました。安倍政権の戦争と改憲攻撃の中で、関生支部への弾圧は労働運動を認めない攻撃で、それを打ち破る闘いの軸として救援連絡センターは極めて重要だと提起しました。乾杯の音頭は、救援連絡センターの初代事務局だった加藤啓さん。1969年東大闘争の後、救援連絡センターの事務所が新橋の寿司屋の2階に作られ、一人で大量逮捕と闘った様子を懐かしく語りました。
 その後、弾圧と闘ってきた人たちが次々にマイクを握りました。関西生コン支部の組合員が弾圧に絶対負けないと力強くアピール、住民登録弾圧裁判を闘う吉中誠さんが裁判に勝利すると宣言するなど、現在、未来を見据えて闘おうと盛り上がりました。
 足立昌勝代表が閉会のあいさつで、今までの50年を踏まえて、今後50年も闘おうと訴えました。




星野新聞第90号 掲載