仮釈放不許可弾劾し　各地で街頭宣伝活動

関西で連続街宣闘争強化決める 　　　　　　　　　　　　兵庫　新田　和生 　４月１３日、西宮で星野文昭さんへの「仮釈放不許可弾劾！」の街宣を行いました。「無実で獄中４４年の星野さんの仮釈放不許可は許せない」「７２才で体調不良の星野さんへの長期勾留は獄死攻撃」「戦争へ突き進む安倍の沖縄新基地強行と一体の不許可は許さない」と熱烈に訴えました。 　街宣後に「兵庫の会」の例会。今回の不許可に怒り、星野さんと団結し、星野解放情勢を作るためトコトン闘うことを確認。当面、更生保護委への抗議と星野さん激励の手紙などを送ること。仮釈放、再審と一体で徳島刑務所への闘いを強めることなどを決めました。杉並選挙勝利への行動も確認しました。 　４月１１日には関西生コンの武委員長らが滋賀県警に再逮捕されました。関生大弾圧と一体の不許可決定を労組を軸に労働者人民の総決起で打ち砕き、星野さん即時解放を勝ち取ります。

１時間半で２４筆の新要望書署名 　　　　　　　　　　　　秋田　小玉由利子 　秋田でも仮釈放不許可に怒り、悔しい思いです。仲間の一人は「更生保護委と安倍を監獄へ」とメールで怒りを爆発させました。 　面会日記、星野新聞掲載のお二人のメッセージにお互いを思いやって、事態を冷静に受け止める姿勢に、改めて多くの困難を乗り越えてきた生き様を感じました。絶対に生きて一日も早く取り戻す！　そう誓い、４月１４日、新要望書で街宣に出ました。 　１時間半で２４人の要望書を集めました。高校１年生は「長期投獄されながら理性を失わず闘い続ける星野さんは立派です。応援します」と語りました。彼は、資料を一読して署名。沖縄県民投票無視の安倍政権に「この国に民主主義はない」と言い切りました。これまでの蓄積を土台に新たな闘いの開始です。何より星野さんの健康が心配です。全国の仲間と徳島刑務所への闘いを強めます。